Green apple books 〜1967 sanfrancisco : summer of love

 

 

こんにちわ^^

 

火曜日の夕暮れ時 OWLSからスミスです。

 

 

今日は入荷したてのこちら。

 

 

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Green apple books & music

white print tee

size:M

 

1967年 サンフランシスコのリッチモンド創業の本とレコードのお店。

 

まだ着用感の少ないTシャツが1枚入荷しました。

 

 

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老舗らしい可愛らしい外観です。

 

街を歩いてて、こんなお店を見つけたらついつい入って長居しそうです^^

 

 

1967年 サンフランシスコといえば、

 

やはりこれですね。

 

https://youtu.be/z4Hdn5Etn0E

 

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" summer of love "

1967年 ヘイトアンドアシュベリーに5万人から10万人の若者が集まり、ヒッピームーブメントの「終わりの始まり」の空気が漂った年でした。

 

ベトナム戦争の泥沼を引きずったアメリカ社会

、戦後に帰還した兵士たちのベビーブームで産まれた子供達がこの60年代に青年期。

いつ徴兵されるかもわからない世の中で未来を見出せず、ケネディ暗殺なども関わり、若者達の非暴力的で精神解放的な思想が爆発しました。

 

お隣さんと仲良く、ただ今を生きよう

 

しかし当時のアメリカではLSDが合法であり、

若者達は仕事もせずただただ毎日快楽を求めるだけの生活をしていました。

 

そんなわかもの達が集まり、街はゴミで溢れ、汚れ、

ヘイトアンドアシュベリーはいつの間にかユートピアからディストピアに、、、

 

次第に若者達はそれぞれこの街を離れいきます。

 

この空気こそがヒッピームーブメントの終わりの始まり。

 

ムーブメントの終わりと共に、この頃の若者達は、自分の人生は自分で創るしかない

 

そんな思想が広まっていきます。

 

バブル崩壊後の日本も、なんだか似たような空気な気がしますね、、

 

 

と、今日は60年代サンフランシスコのお話しと、

 

今も残る可愛らしい本屋さんのTシャツ紹介でした!😄

 

 

そんではまた✌️