お前は1番の親友さ

 

ここ最近週末の商品入荷blogのみだったので…

 

たまには違う話もしようかなと

 

いつかのblogで

 

リヴァー・フェニックスが好きだと

 

映画

「マイ・プライベート・アイダホ」が

オススメだと言った話はしました

 

 

最近また見直したのでそれについて書いてきます

 

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どんなけ好きなんだよって笑笑

まだ見たこと無いって方もいると思うので

ネタバレしないよう気をつけていきます💨

多少は許してください

 

 

路上に立ち、男性に体を売って暮らしている青年マイク。

緊張すると突然意識を失ってしまう奇病を持つ彼は、自分を捨てた行方不明の母親を捜すため、市長の息子で、同じく男娼のスコットとともに故郷アイダホへと向かう。

同性愛、近親相姦、ドラッグといったショッキングな内容を、詩的な映像を駆使して描いたガス・バン・サント監督初期の傑作。

 

※こちらは作品紹介から

 

 

 

はじまりは急に長い道に

リヴァー・フェニックスが現れます

(以下役名マイクでいきますね)

 

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このレイヤードかっこよく無いですか?

 

 

余談ですが

この映画を見ると

冬服が着たくなったり、欲しくなるので

 

今見ると悶々としてしまうかもしれないです笑

 

 

 

映画紹介でもあったようにマイクは

 

ナルコレプシー(発作性睡眠)

発作的に意識をなくして

深い眠りに襲われる病気

 

を患っています

眠たいと言ったのとはまた違って

気絶にのように描写されてます

 

 

ちなみにナルコレプシー

アメリカでは4000人に1人の確率で

 

眠りに落ちる際に幻覚、幻聴などが発生するみたいです

 

 

話を戻します

 

 

マイクは長い道に立って

 

「ここがどこか道路でわかる」

「この道はここだけ

  ほかにどこにもない」

「人の顔と同じ」

 

 

 

 

その時道端のうさぎに気が付き

遠吠えの真似事をするのですが

 

うさぎはびっくりして逃げてしまいます

 

そんなうさぎに向かって

 

「逃げたってムダだよ、おれと同じさ」

 

と、なんかもうここで悲しい

 

 

そして急に奇病が発症

マイクはその場に倒れ

風景描写に切り替わります

 

流れが早い雲

先の見えない道

 

そして急に現れる謎の女性

 

初めてこの映画を見た時は

本当に冒頭から意味が分からなくて

これが名作?ってなってました

 

 

そこからはまた風景描写と

エディ・アーノルドのCattle Callが流れます

 

 

山脈を高速で動く雲

川を跳ねまくる魚達

 

その後ろで流れるヨーデル歌唱

 

 

複数回見てから良いオープニング❗️

となりましたが

初めて見たときは"見るマリファナ"のような

※やったことないです

 

何か違う意味で引き込まれたのを覚えてます

 

 

そして曲は終わり

 

画面にポンっと"シアトル"

 

目を覚ましたマイクと共に正式に話は始まります

 

 

画面に都市名がポツンとでるのは

 

今の映画じゃあまりないので好きです笑

 

 

さて、内容うんぬんは

映画コメンテーターでもない僕には

重役すぎる為ここまで

 

 

気になる方は是非見てみてください🎬

 

 

リヴァー・フェニックスばっかり取り上げてますが

この映画ではキアヌ・リーブスも共演

 

 

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まるで非対称のような役柄

 

リヴァー演じるマイクは

ヒッピーの両親に育てられて小さい時から貧しく放浪していたリヴァーだからこそ演じれたのではないかと思ってます

 

2人ともまた違って

どちらもカッコ良すぎます

 

 

さてさてマイ・プライベート・アイダホ

 

今でこそ名作と言われていますが

インディーズ映画だからこそ

低予算だからこそ

 

 

演者さん達にアドリブが許されたり

 

性描写が静止画に見えるような静止画じゃないやつ

(なんていっていいかわからない笑)

 

 

だったり

 

撮影現場はとても自由で

みんなのびのびできていたみたいです

 

 

 

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名場面とされる焚火シーン

マイクのインパクトある発言は

リヴァー・フェニックスからのアイデアったそう

 

あのなんとも言えない空気感は

その自由な撮影現場だからこそ生まれたものかもしれません

 

監督だけでなく

皆で作り上げた一作というところも好きなポイントです

 

 

マイナスイメージのある役柄を

当初はマネージャーに否定されたけど

ノーギャラでマネージャーに内緒で

リヴァーがこの仕事を決めたとか話

 

(仲が良かったキアヌ・リーブス

出演するからみたいな話もありました)

 

 

リヴァーの最期を看取ったとされる

親友のレッド・ホット・チリ・ペッパーズ

フリーの出演などなど

 

 

これを知ってから見るとまた違った風に見えるはずです

 

 

 

何度見ても

あーこんなのあったな!

って思えるのも楽しいと思うので

 

見返すのもありですよ❗️

 

 

 

 

ファッションに関してもブランド物!

って感じでなく古着着用が多く

 

ユースカルチャーを感じれます

 

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冒頭のランチコートだったり

 

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なかなかいいサイズに巡りあえないんですよね…

 

 

 

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おそらく着用シーンが一番長い

DRYBAK の(おそらく30's)

リバーシブルハンティングだったりと

 

痺れるアイテムが多い多い

 

リヴァーの単丈ボトムスにロングソックスの合わせ

やっぱりカッコイイなぁって思ったり💥

 

 

 

ちなみにこの映画で一番好きなセリフは

 

途中でキアヌが演じる

スコットの

 

「朝が来たら顔を洗いな

 新しい1日だ」 

 

です!

結構序盤でいうセリフで

サラッと流れるシーンなんですが

 

好きです

 

 

監督のガス・ヴァン・サントの作品で

他にも

グッド・ウィル・ハンティング

(こちらは以前、しゅうちゃんが紹介してました!)

MILK

などなどの名作と

 

 

リヴァーとキアヌ共演の

殺したいほどアイ・ラブ・ユー

(こちらは監督はローレンス・カスダン)

 

など映画のオススメは沢山あるので

是非そちらも見てみてください‼️

 

 

 

 

楽しんでいただけましたか⁉️

 

明日も商品追加のblog書きますので

 

雨ばっかりだけど楽しんでいきましょー☀️

 

 

 

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have a nice day

 

いい一日を👋

 

 

 

 

 

 

とみだ