Pokémon!
最近は日中が暖かくて救われている
とみだです
ゆったりポケモンカードの話
していきます
ポケモンカードといえば
小学生時代、ルールもわからずやっていたのが
懐かしい思い出
新作の映画がやる時によく
専用デッキみたいなのが映画館で買えたんですよね
めちゃくちゃ懐かしい
(ちなみにフライゴンは映画では強そうですが
ゲームでは弱いです)
強い技を口先だけで発動して
友達のポケモンをひたすら倒してといった
いわゆるクソゲー
当時エネルギーカードの必要性なんてわからなかったので当然デッキは全てポケモン
進化の概念も"気合"でした笑笑
いきなりなんの話なのか…
頑張って読んでね笑
お店でもたまに聞いたりします
「もはや骨董だよね」
「一枚数10万円のものもある」
うんうん
僕はポケモンカードを買わないしやらないし
だけれどYouTubeではめちゃくちゃ見ます
そのせいか、わりかし詳しい方ではあるけれど
店頭で話すと古着の話から脱線し過ぎてしまう可能性があるので、
語りすぎても引かれそうなので…
なるべく触れないようにしていますが笑
まずポケモンカードも古いものが
必ず高いと言ったわけではありませんし
なんならポケモンカードのバブルも一時期が凄かった
下がったり上がったりを繰り返しているイメージがあります(例外を除く)
例えばポケモンカードの新旧ですが
こちらが旧裏と呼ばれるカードの裏面
こちらが最近でも見覚えのある新しいデザインのものです
(2001年に変更されました)
勿論、旧裏のものでレアリティ(物の珍しさ)が高く状態も良ければ値段も張ります
古着のようにボロでも価格が高いなんて
相当稀なケースでなければありえないです
知ってる人も多いであろうフシギバナ
こちらは初期(旧裏)のもので
買取価格で75000円等がザラです
まだ75000円なんて可愛い方です
有名なカードで
こちらの2枚のカード
写真による色の違いはありますが
同じカードのように見えますね
ですが
販売価格でおよそざっとですが
上のリザードンが6万円〜
下のリザードンが150万円〜200万円等
(共に状態考慮)
果たして何が違うのか…
上のリザードン
そう、リザードンといえば
かえんポケモンの御三家
下のリザードン
これはエラーカードと呼ばれるもので
マニアの中ではものすごく希少性の高いものになります
(別カードのゴーリキーといったキャラクターのテキストが混ざってしまった物だと思われる)
この違いで価格は跳ね上がる
まぁ純粋にリザードンの人気もありますが!
Levi'sでいえばたまにある
余り赤タブ使っちゃったよとか
16番工場で変わったデニムが生まれていたのと同じようなものでしょうかね
古い物で状態が良ければそれに準じて
金額も上がる
まぁこれは希少性によるもので
勿論いろんなものにも当てはまりますが
例外なく古着とも似ています
一度、古着の話にすると
"復刻"といったものがありますね
レプリカなども呼ばれますが
本物を再現したものがそこそこの金額で手に入る
いや、手に入れやすいようにしてあるあれです
これ、ポケモンカードにもあるんですよ
何周年限定とかで昔のカードが復刻して
皆が手に入れやすい現象が発生します
ですが
光りかたが違ったり
このカードでいえば右側に25thのマーク
やはりオリジナルとはいかないので
マニアの方は本物に拘るでしょう
さて少し古着とポケモンカードの近しいところを話したのでここからは違った点
まず大前提
ポケモンカードは対戦できる
ですね
古着で
「おれのが50'sでお前のが90'sだから〜」
みたいなバトルが発生しているならば
悲しいことです
先ほど話したマニア向けのコレクションカードは
要するに対戦に向かないんですよね
時代によってカードの強さはインフレするし
何よりポケモンカードは
大会などでは
使えるカードの期限があります
じゃあ最近だとどんなカードが高いのか
これは主に
・いかにカードに書いてある能力が強いか
・キャラデザインがいいか
この二つに分けられるんじゃないかと思います
能力の話は後にするとして
先にキャラデザインの話からします
キャラデザインに関してが
おそらくポケモンカードの高騰の火付け役
カードの中で女の子が書いてあるものが
軒並み高くなっていった時期がありました
約30万円
2017年発売の拡張パックに収録されていたもので
ただでさえ人気の高いキャラクターでありながら
「さいとうなおき」さんという
人気イラストレーターが手がけたことにより
異常に高騰したみたい
約20万円〜
こちらも2017年の拡張パックに封入されていたもの
約13万円〜
先ほどのリーリアの絵違い
なんとなく先ほどの方が
高いというのにも頷けるかも…
などなど
ここ最近で少し価格が落ちたといっても
なかなか破格の価格
次に先ほど話した能力についてです
ポケモンカードは様々なカードの組み合わせで
60枚を選び抜いてデッキというものを作ります
そしてそのデッキ同士で対戦していくといったものです
別にレアリティが高くなくとも
デッキを構築するにおいて
大切なカードはあります
そういったカードが
500円や物によっては1500円など
価格こそピンキリですがあるわけです
そしてこういったカードも
再録といって
新しい新弾などに封入されることがあります
さてここでさっきからの流れと違うのは
相対的に再録前のカードと再録カードの価格が
下がる傾向にある
といった点
要するに再録前のカードも対戦で使用できる
再録後のカードも勿論使用できる
(絵柄は変わることの方が多いですが)
ということは消費者側からして
手に入る確率が高くなり
市場にほぼほぼ同じものが流通しやすくなるということです
この辺りが古着には
あまり無いケースだと思います
またポケモンカードの販売の仕方
開けるときにワクワクするやつですね
一番ベーシックなのがこういった
パックを開封して手に入れる方法
だいたい1つ150円〜程度で
カードも5枚程度の封入
次にBOX買い
子供の夢
箱ごと買うことでレアリティの高いカードを
確実に手に入れる方法
ただ難しいことに勿論全てのカードは揃いませんし
カートン買いしても揃わないことだってあります
そしてこれとはまた別
カードショップなどでは
ショーケースの中でカードが販売されていたりするもの
そして
オリジナルパック
これが異質
カードゲームならではのものです
お店側がくじのように
パックを作る方式で
1つ100.200円の定価格のものから
3000円.5000円の中間帯
また高額になると
3万円やら5万円のくじまであります
YouTuberの方の開封動画だと
このオリジナルパック(通称 オリパ)の
ものがものすごく多いです
例えば100円のオリパで1500円のカードを当てれば
1400円の利益がでます
その代わり元が100円の為
そんなに高額なカードは封入されていません
5万円のくじともなると
当たりが前に話した女の子のカードのような
10万円などのカードということも珍しくはありません
当たれば勿論高額カードですが
外れればリターンが2万円(約3万円のマイナス)や
もっとひどいと1万円のリターンなど
当たればすごい利益
外れたらすごい損益
そんな感じです笑
こういったくじで利益を出す為や
欲しいカードがあるコレクター
動画のネタになどがよく見受けられます
今現在
特に流行しているポケモンカードに
売り手市場から消費者は勿論、
クリエイターまでも注目している感じですかね
今まで遊戯王の動画だったのに
みたいなのも少なくありません
完全に1つのビジネスになってます
なんで今回こんなブログを書こうと思ったかっていうのは
これまたYouTubeで2ちゃんねるをまとめてるアカウントさんがありまして
そのうちの1つに
結婚間近まできていたのに
女性が男性の趣味であったカードゲームを全て捨ててしまった
みたいなのがあったのと
純粋に僕がポケモンカードに興味があったからです笑
その2ちゃんねるのお話だと
男性のカードの総額はもしかすると何千万円
女性の方は、いい年して恥ずかしい趣味だからといって捨ててしまったみたいです
損害金も勿論のことですが
趣味の否定が悲しいことだと思いました
このブログを読んでいる人たちは勿論
お店を知っている方だと思うので
きっと古着だけに関わらず
ファッションが好きな人達だと思うのですが
自分の全ての服を捨てられるとか考えたら
もうどうなるかわからないですよね笑
手に入れるのにかけたお金は勿論の事
買う際の思い出、
この服が欲しい!と思って
必死に働いていた時間も一瞬で否定されるわけです
僕やったら
死んでも死に切れないかもしれない
この捨ててしまった女性も
紙だからみたいな発言をしてたみたいですが
それは自分の価値観を押し付けてるだけであって
自分とは違った価値観を認めることができなかったんでしょう
好きなものは自分の世界観で
ですね!
服も音楽も映画も食べ物も
自分が好きなものを
着て聴いて見て食べてればいいんですよ
といった話でした
また予告なしで
blogはたまーに更新していこうかと思ってます
それでは👋
とみだ
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